しのざきDiary

【訪問看護 R5/12】忘れちゃいけない「かきくけこ」

こんにちは。
12月に入っても、寒かったり暑かったりジェットコースターのような温度変化ですが、体調を崩していませんか?

今日は事務のKさんから教えてもらった忘れ物の「かきくけこ」の話です。

訪問に忘れてはいけない5つの大切な物の頭文字を取ってカ行に表されているそうです。

か……鍵(or 看護記録)
き……記録(or key(鍵))
く……薬
け……携帯電話
こ……心

実はこの「かきくけこ」は先輩から代々受け継がれているらしいのですが、Mは後ろを歩くと城が立つと言われるほど忘れ物や落とし物が多いので、携帯電話は首から下げて日頃から気をつけたいと思います。

特にいつまでも看護のこころは忘れないように大事に持ち歩きたいですね。

さらに先輩に聞いてみると、人生を明るくする「かきくけこ」も教えていただきましたのでご紹介します。


か……感動


「なるほど」と感心、感激、感動する心を持ち続ける。


き……機嫌よく

意識して機嫌よく過ごすように努めるのが周囲への礼儀。


く……工夫して

同じことを繰り返さず、改善のための小さな工夫を。


け……健康

身体と心の健康が人生後半を充実して生きる基本。


こ……貢献・交流

新しい人と交流すると同時にできるだけ世話をし、貢献を。


こちらの「かきくけこ」も人生を明るくするだけじゃなく、看護にも活かせそうですね。

それではさっそくMが感動した景色を共有して一年のブログの締めくくりとしたいと思います。

写真①②は、毎年12月の第一金曜~日曜日に開催される穂高神社の竹灯籠です。
年々規模を拡大しており、いまでは約1万本もの竹灯籠が神秘と幻想の世界に誘っていました。



また、双子座流星群が極大になった12月14日、あいにくの曇り空で松本地域では流れ星を見ることができませんでしたが、仕事の帰り道に瓢箪(ひょうたん)で作られた素敵なランタンが飾られていました。


皆さまも良いお年をお迎えください。