しのざきDiary
【訪問看護 R6/7】キスゲに寄す
こんにちは。
先日、お休みの日に諏訪市郊外の霧ヶ峰へニッコウキスゲを見に行ってきました。
この時期に毎年訪れていますが、これまでの記憶にないくらい一面の黄色いお花畑が広がっていました。
家に帰ってからニッコウキスゲの花言葉を調べてみると、「心安らぐ」「日々あらたに」と、前向きで穏やかなイメージがついていました。
私は訪問の際に、利用者の方にできるだけ心安らげるように寄り添おうと心がけていましたのでお花に背中を押してもらえたようで嬉しくなりました。
もうひとつの「日々あらたに」という花言葉は、ニッコウキスゲが一日花であることに由来しています。 一日花とは朝咲いた花が夕方にはしおれてしまう花のことで、ニッコウキスゲも午前中に花が開き、口惜しくも夕方には閉じてそのまましおれてしまいます。
こちらの花言葉は、初心を忘れずにという自分への戒めとなりました。
皆さんは、一日花にどのような思いを重ねるでしょうか?
信州も梅雨が明けて本格的な暑さがやってきます。
みなさん今まで以上に熱中症に気をつけてお過ごしください。